2026/09/04 13:47
アルコールインクアートは特殊な専用の紙にインクをのせて
その時だけに現れる模様を楽しむアートの一種。
これがまたほんとうにきれいなので何かに使えないかなと
考案したのがこちら。

ほかにもいろいろ作っていますが
今回はこちらのご祝儀袋の制作過程です。
あらかじめつくっておいたアルコールインクアートに
自作型紙のハートで型をとり、ハサミで切り抜きます。
カッティングマシンでカットしたら美しいのでは?と思うのですが
柄が一定ではない=いい感じの部分がランダム
ということで半透明の型紙をですね、こっちかな?あっちかな?
とぐるぐる回してベストポジションを探して
ここだ!!!!と狙いを定めてシャーペンで型取ります。
かなりアナログ作業。
ちなみにハートの形も私の好きな形のハートにしました。
ほら、丸い部分のカーブとか下の三角の部分とか切り込み具合とか
微妙に違うじゃないですか。
気持ち悪い割合のハートは本当に気持ち悪い!
そんなのは絶対に許せないので私好みのカーブ比率ハートをつくりました。
アナスイが貼ってあるのは表裏の区別です。
左右対称につくったのにずれるんだよなんでだ・・・・

さて、ハートが切り抜けたら、ご祝儀袋の制作です。
今回はレザック66、厚みはかなり厚いものを使用しています。
なぜならくたっとなるのが許せないからです!!!
頼りないのって嫌じゃないですか。
せっかく大事なお祝いでお金包んでるのにぐにょぐにょされたら
ぴしっとせんかい!!!!!!!ってイライラするので。
でも厚すぎると今度は加工しづらくなるので
これも何度か失敗を重ね、最適な厚さをみつけました。
そのレザック66にアメリカのカリスマ主婦、マーサスチュワートの
スコアリングボードでスジをつけます。
私はかなり前に購入したのですが今も売ってるのかな?
クラフト関連はアメリカのほうが豊富にあるよね。
今のこのご時世だとえっらい高額になってしまって素敵な柄の紙とかもう全然買えない・・・

で、これもカッティングマシンでサクッとできたらいいんだけど
A4をフルに使用しているのでうまくカットできない部分がでてきたりで
こちらもアナログ作業です。
スジ付けてのりしろハサミでカットして、折り曲げてボンドで貼り付けます。

はい。完成したご祝儀袋とカット済みハートです。
模様の違いがお分かりいただけるでしょうか。
ブルーのほうは少しパープルを入れたので深みがありますね。
逆にパープルは一色なのでシンプルに濃淡で可愛い。
両方ゴールドを入れていますが出方がやはりランダムです。
(そこがいい!!

そうしましたらハートを貼り付けます。
短冊が差し込めるスペースをあけるよう注意しながら
いい感じの位置に気合を入れて置きます。
迷っているとボンドが乾くし手が滑って変な場所に落ちたらどうしようもない。
ハンドメイド作業は思い切りが大事。
ブルーには尖ったデザイン、パープルには丸っこいデザインの
ゴールドのステッカーを隅に貼り付けます。
Kino Aには欠かせない資材です。

ベースとなるご祝儀袋の加工、完了です。
いよいよハートの中身をつくります。
その前に上下裏表のチェックをしましょう。
だいたい貼り付ける前にチェックするようにはしていますが
夢中でつくっていると上下裏表さかさまでも気づかず
最終チェックで気づいて発狂することになります。
Kino Aのこのタイプのご祝儀袋は右開きですので
一つ一つ開けてはホッとしまくります。
ちなみに逆でも支障はないのでそこまで神経質になることもないのですがね~
ただし裏表はもう・・👻

長くなるのでここでいったん休憩しましょう。
その2に続く
